東京未来大学BookLinkのオフィシャルブログがついに誕生
ビブリオ(=本)を媒介にしてビブリア(=本を読む人)をLink(=つなげる)させるという本懐を遂げるべく、ビブリオバトルという本のプレゼン大会を主な活動に据えているこの集団。ついに校外での活動に着手し始めました
非公認サークルのくせに学長先生までメンバーとして巻き込んでいる我々の動向を、皆様にお届けします󾬆︎

2年ぶりもしくは初めてのメンバー紹介 蒲谷編

先日、本格的なお化粧をしてきました。 

自分よりも数段上にいる人に
自分の完成図を見せてもらうのは
なかなかのときめきを感じました。

「肌が乾燥しまくってるからなんとかしろ」
と言われ、そろそろエステでも行こうかと
真剣に検討しました。

さて、今日のお題は
メンバー紹介! です。

Book Linkでのエピソードを交えながら
紹介していきましょう。

蒲谷瑞季さん

我らがBook Linkの副代表です。
ビブリオバトル参加数は
Book Link内でもトップ間違いなし。

そして、めちゃくちゃ強いです。

でもですね、今回紹介したいのは
蒲谷さんの一番最初のビブリオバトルの話。

Book Linkができて間もない頃
初期の賛同者である蒲谷さんは
私にかなり強引に誘われ
ビブリオバトルをすることとなりました。

いまでも覚えていますが紹介した本は
桐島、部活やめるってよ」です。

何人か本を紹介し終わった後
蒲谷さんの番が回ってきました。

紹介がスタートしてしばらくして
……突然泣き出し、教室を飛び出して
どこかへ行ってしまったんです。

蒲谷さんを追いかけていったのですが
女子トイレに逃げ込まれ

しばらくしてから
目を真っ赤にして
ひょっこりと出てきました。

本当に一番初めのビブリオバトルでした。

……当時何を考えていたんだか
私はそんな蒲谷さんにかまわず
もう一回
ビブリオバトルをすることにしました。

すると、蒲谷さんが出てきたんです。
もう一回。って、出てきたんです。

本当に大丈夫なのか
すごく不安でしたが
それでも、5分間紹介しきりました。

その後も
ビブリオバトルを開催する度に現れ
今ではBook Linkの中では
最強のバトラーです。

先日も、チャンプ本を獲得していました。

来月。
10月2日には
NPOフェスタにて
蒲谷さんがブースを出して
ビブリオバトルが開催されます。

次は司会をするそうです。
2時間近く、人前で話すことになりますが
私はもう手放しで、蒲谷さんに任せて
当日のバトルに参加させていただきます。

最初は5分も話せなかった
Book Linkの一人目のメンバーは
今では背中を任せる
大切な仲間の一人となりました。

 


side蒲谷


ご紹介いただいた副代表の蒲谷瑞季です。
お恥ずかしい話なのですが、私は人前で話すのが本当に泣くほど苦手でした。
しかし負けず嫌いが高じた結果、人前で話せるようになったのです。
こうなれたのも、ビブリオバトルでメンバーや、観客のみなさんが聞いてくださっていたからこそです。
信じてもらっていることを嬉しく思いつつ、気を引き締めてイベントを成功させていきたいと思います。

ぜひぜひ、イベントに遊びに来てください。


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次回紹介するのは加瀬大和さんです!
普段は司会を多く担当している彼の素顔に迫るかも!?
お楽しみに。