東京未来大学BookLinkのオフィシャルブログがついに誕生
ビブリオ(=本)を媒介にしてビブリア(=本を読む人)をLink(=つなげる)させるという本懐を遂げるべく、ビブリオバトルという本のプレゼン大会を主な活動に据えているこの集団。ついに校外での活動に着手し始めました
非公認サークルのくせに学長先生までメンバーとして巻き込んでいる我々の動向を、皆様にお届けします󾬆︎

2年ぶりもしくは初めてのメンバー紹介 加瀬編

 

2人目のメンバー紹介は
加瀬大和さんです。

現在彼はBook Linkの中で「企画統括」という役職にいます。
主に図書館での企画の運営や、会議などの設定を行い。
Book Link全体の活動の統括を行ってくれています。

一方、Book Linkの中ではおそらく1、2を争う
ビブリオバトルをしないメンバーでもあります。

ビブリオバトルでは、本を紹介する人のことをバトラーというのですが
彼はバトラー参加率が驚くほど低く
その低さから一時期勝率は100パーセントでした。

その代わりに、彼はビブリオバトル大会当日の司会として活動しています。
現在のBook Linkの司会はほぼ全て彼が担当しています。

そんな彼が災難を受けたのは
2015年、ビブリオバトル地区決戦です。

加瀬さんがBook Linkで企画の運営を始めることになってから間もなく。
ビブリオバトルの地区決戦を行うことになりました。
地区決戦というのは、12月に行われるビブリオバトルの全国大会の前に
日本の各地で地区ブロックごとに決戦を行い。
そこでの勝者を決めるという活動です。
関東は特に参加者が多く、A~Eまでの5ブロックのうち
Eブロックからの代表者を一人決めるビブリオバトル大会を行うこととなりました。

最初は、前回紹介した蒲谷と私とともに「3人でやろうね」と言っていたのですが。
なんと。蒲谷がビブリオバトルの予選で勝ち抜けてしまします。
予選で勝ち抜けると、地区決戦に参加。つまり、私たちの開催する大会に参加することとなります。
・・・選手が運営を同時に兼ねるのは、ちょっとハードでした。

なので、副代表は当日の運営から退いてもらい。
全力でバトルをしてもらうこととなりました。

副代表不在の今、頼りになるのは代表と加瀬の二人だけ。
「じゃあ、加瀬君、副代表は出られないから代表と2人で頑張ろうね」
と、運営を始めた直後

代表がビブリオバトルの予選で勝ち抜けるという
マラソンで仲良くゴールしようとした二人に
笑顔で裏切られたような状態に突き落とされます。

かくして、加瀬さんは
本来代表がすべき仕事と、副代表がする仕事を
ほぼ一人で抱えて地区決戦を開催することとなりました。

特に当日の司会は、加瀬さん以外できる人がいないため
予選などで何度か場数をこなして挑み。
最初は少し早口で、姿勢も堅かった加瀬さんは
地区決戦ではユーモアを交えながら、2時間を乗り切りました。
加瀬さんの司会はBook Linkでは一番安定感があります。

現在は「足立区ビブリオ」という
足立区でのビブリオバトル決戦を企画、運営しています。
足立区各地で予選が行われ、来年決戦が行われる予定ですので
ぜひ、加瀬さんの司会を見にいらしてください!

 


side加瀬


件のBookLink企画統括、加瀬です。
一番安定感のある司会、と言ってもらえるのは素直にうれしいです。
ただ、司会と言えば、恐らく今の私の司会はやや我が強い(よく喋る)気がしています。
ですが変える気はありません。ただ、意見が多ければ断然変えます!大衆には流される所存です!よろしくお願いします。見にきて考えてもらえるといいな。
ややよく喋る司会ではありますが、そんな点も気にしつつ、ぜひ遊びに来てもらえると嬉しいです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
次回は佐藤紀彦さんです!
数少ない2年生である彼が、如何に運営まで登っていったのか。
お楽しみに。