今年度最後の活動の巻
こんにちは
ゲームは実況動画を見て満足するタイプの稲田です。
特に、縛りプレイとか自分でやりながら四苦八苦するより
クリアできるかどうかの瀬戸際を見ている方が楽しいですね。
さて、Book Linkも活動を初めて幾月か経ちますが、今年度最後の集会が終わりました。
当然のようにビブリオバトルも行われ、今回は「縛りプレイ」を導入。
どのようなものかと言いますと
「あらすじに触れてはいけない」という縛りです。
ビブリオバトルという本のプレゼンを毎週のように行うBook Linkでは
あらすじだけで発表の持ち時間を使い切ってしまう、という人が続出。
そこで、ぶち切れた代表が「もう、あらすじとか・・・やめよう!」
という提案で、今回だけあらすじ禁止令のもとビブリオバトルが行われました。
やってみて思ったのは、やはり「見ている方が楽しい」ということですね。
やってみても楽しかったですが
あらすじの大切さというのもよくわかりました。
ただ、ビブリオバトルの楽しさは、本と人の繋がりを感じることにもあると思うので
またあらすじだけで終わってしまうようなときが来たら
再びこの縛りが呻りをあげることでしょう。
今回のチャンプ本はこちら。
蒲谷さんが発表した「いなくなれ群青」です。
内容には全く触れない縛りでしたが、この本は某書店で行われていた企画
「見えないからこそ出会える本がある」
というもので冒頭の文章だけが書かれたカバーに惹かれて出会ったそうです。
出会いとは不思議なもので
以前欲しかった本と同じ雰囲気を感じて本を手に取ったところ
本当にその欲しかった本だった。
というなんとも縁を感じる出会いが印象的でした。
そのほか、プレゼンされた本達です。
リクルートを辞めたから話せる、本当の「就活」の話 無名大学から大手企業へ (PHPビジネス新書)
- 作者: 太田芳徳
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2013/11/19
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
来年度もBook Linkはのんびりゆったり、ビブリオバトルを行って参ります。
Book Link代表
稲田知明