東京未来大学BookLinkのオフィシャルブログがついに誕生
ビブリオ(=本)を媒介にしてビブリア(=本を読む人)をLink(=つなげる)させるという本懐を遂げるべく、ビブリオバトルという本のプレゼン大会を主な活動に据えているこの集団。ついに校外での活動に着手し始めました
非公認サークルのくせに学長先生までメンバーとして巻き込んでいる我々の動向を、皆様にお届けします󾬆︎

お友達から、お願いします。

こんにちは

今日もBook Linkの話です。
 
一番はじめは、こちらから。
 
さて、学長先生を誘うことにしたのですが
いくつかの問題がありました。
 
まずは、連絡です。
話さないことには始まりません。
 
私の場合、会うだけであれば簡単でした。
一年生の心理学の授業は
なんと、学長先生が担当なのです。
 
とにかく、話すきっかけには

 

事欠きませんでした。
 
「先生、ここが解らないのですが……」
「先生、これとこれの違いは何ですか?」
「先生、ノートってぺら紙じゃダメですか」
 
しかし、後一歩。
連絡ができません。
 
コミュニケーション能力が足りないのです。
 
当たり障り無いことは
ガンガン話せますが
 
プライベートな会話はとにかく苦手です。
 
必要なときは連絡先も平気で聞けるのに
必要か解らないのに連絡先を聞くのは
本当に緊張します。
 
連絡先を聞くときは
「え、なんで?」に対する大義名分がないと
不安で仕方がないのです。
 
なかなか、切り出せずに
毎週毎週、先延ばしました。
 
しかし、きっかけは突然降ってきました。
始めたばかりのFacebook
学長の名前が出て
「ご存知ですか?」と表示されました。
 
そして、共通の友達に
なんと、同じ大学の先輩が……!!
 
……やるか。
もう、これは
学生オッケーって、ことだよね。
良いんだよね?
 
翌週私は実に白々しく聞きました。
「先生、Facebookされてます?」
 
一つ言えるのは
ナンパにしては最高に下手くそでしたね。
 
にもかかわらず、先生はあっさりと
友達申請させてくれました。
 
メッセージにも、反応してもらえました。
ボタン一つなのに、本当に緊張しました。
しかし、まずは繋がりを手に入れました。
 
次なる問題は
Book Linkをどう説明するか。です。