東京未来大学BookLinkのオフィシャルブログがついに誕生
ビブリオ(=本)を媒介にしてビブリア(=本を読む人)をLink(=つなげる)させるという本懐を遂げるべく、ビブリオバトルという本のプレゼン大会を主な活動に据えているこの集団。ついに校外での活動に着手し始めました
非公認サークルのくせに学長先生までメンバーとして巻き込んでいる我々の動向を、皆様にお届けします󾬆︎

~カフェでのビブリオバトル~ Book Linkの話

前回!

「やるよね?」
「あ、はい」
という感じで
合同学生祭への出展が決まりました。
 
そして、私は
学生団体Adachi students network
(以下ASN)のスタッフとしても
活動していました。
 
配属は企画班。
学生の企画を滞りなく進めることと
会場の手配がお仕事です。
 
今回、会場は商店街のお店を
営業に差し障りない範囲で
使わせていただく、という運びでした。
 
やることはどうあれ
私は企画を決める立場でしたから
Book Linkはどこでやろうかな……と
探していました。
 

そして、とても素敵な場所を発見

 
そして私がねらいを定めたのは
小さなカフェでした。
カフェしゃべり場さんという
居心地の良いカフェです。 
 
そして、いざ、交渉!
もう、稲田はビビりません。
なぜなら、もうすでにかなりの数交渉し
かなりの数、お断りされているからです。
もう、今更めげることなどありません。
 
淀みなく交渉スタート
オーナーさんはとても気さくな方で
私の拙い営業トークをにこにこしながら
うんうん、と聞いてくださいました。
 
そして、お店をお借りしたいと言うと
問題なくオッケー。
 
「あと、ここ、発表とか、声出したりとかしても大丈夫ですか?」
「どうぞどうぞ」
ちゃっかり
ビブリオバトルができるかを確認。
 
このとき私は
「ここでやろう」と決めていました。
 
 

しかし、稲田は油断した

 
ここで、オーナーさんが気が付きます。
「あれ? 学生祭って2日間あるの?」
 
そうです
学生祭は1月31日と2月1日の
2日間にまたがって
開催されることになっていました。
 
「そうなんです」
「じゃあ、2日間あけとくね」
「あ、はい、お願いします」
 
無謀!
 
今まで断られまくったので
気がゆるんだのです。
 
こうして、Book Linkは
私が当日、ASNのスタッフをしながら
 
Book Linkとして
カフェで2日間のイベントを
運営することになりました。