2000文字で、ビブリオバトルの説明
ビブリオバトルとは……
推理! この本の名前はどれだ!?
今回から新企画「推理! この本の名前はどれだ!? 」を始めていこうと思います。
ルールは簡単。
この文書の下に、ある本に関する感想が書いてあります。
その文章を読んで、どの本を示しているのかを選んでもらうだけ!
今回は2問用意しました。皆さん当てられるかな?
第1問!
もし……。
この一言から
ずいぶんたくさんの想像が広がります。
ドラえもんの道具にも
そんなものがありましたよね。
この本はそんなもしもの世界を書いた話。
主人公の女の子が、目の当たりにするのは
ずいぶんと大きすぎる困難です。
自分の大切なものが
目の前で真っ白になり崩れていく。
そんな世界になってしまったら。
そして、それを解決する方法を
手にしたとしたら?
あなたはどうしますか
第2問!
人は誰しも、青春という物に一定の憧れを持っている。
青春を謳歌できたらどれだけ楽しいだろうと思ったり、過去を振り返って昔を懐かしんだりする。
そんなふうに思ってしまうのは、もしかしたら青春すべき時代を青春できなかったせいかもしれない。
そんな時は、この本を思い出して欲しい。
この本に書かれているのは過去の話。昔むかしの懐かしく思えるような話だ。
過去のことを振り返ることで、そこにあったものがとても光輝いて見えることがある。
例え、嘘をつかれて騙されても大丈夫。
その嘘が、誰かを救うことだってある。
ビブリオバトルを開催します。
こんにちはBook Linkの稲田です。
オープンキャンパスに合わせての開催ですので
途中高校生がひょっこり現れるかも知れませんが
それもまた、アトラクションとしてお楽しみください。
現在、バトラーがキャンセル待ちをなっておりますので
観戦の方のみ、募集しております。
【日時】3月13日(日)10:30〜11:30 開場時間10:15~10:30
【場所】 東京未来大学 図書館
(■東武スカイツリーライン東武伊勢崎線
「堀切」駅より徒歩2分
■京成本線
「京成関屋」駅より徒歩8分
■JR常磐線・東京メトロ千代田線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス・東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)
「北千住」駅より徒歩15分)
【対象者】 中学生以上
【定員】発表者 5名(先着順)
【申し込み先】booklink21@gmail.com
【補足】
大学のセキュリティのため、事前申し込みをお願いしております。お申し込みの際は上記のメールアドレスに、「名前」「所属」「参加形式(バトラーか観戦者か)」を記入の上、ご連絡ください。
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カフェでのビブリオバトル 最終回
さて、土曜日
私は、7人しか人を揃えられませんでした。
2日間開催のうち1日目は
私の中では大失敗でした。
今にして思うと
ろくすっぽ計画も立てず
とりあえず声をかけて進めていくなかで
7人集まる方がむしろ奇跡だと思いますが
当時の私は
「まぁ、10人15人くらいは来るっしょ」
などと思っていました。
にもかかわらず、結果は惨敗。
日曜日はもう少し来る。
そうは思っても
先生にも来ていただいたのに
場所をお借りして
それでも、7人。
いつも8人、10人規模でやっているのに
平均以上集められなかったことは
本当に悔しかったです。
ほとんどが、いつものメンバーで
外からいらしたお客さんはたったの1名。
・・・しかし、このお客さんが
Book Linkの活動の引き金となるのです。
//大学生だと思ってました。//
小規模で行われたビブリオバトルでしたが
そこにふらりと現れたお客さんが居ました。
20代後半くらいの、若い男性。
初めは「カフェのお客さんかな?」
と思ったのですが。
ちらと、こちらを見て
客席用に用意された椅子に座りました。
学生さんだな、近くに住んでる人だろうか?
たぶん3年か4年生だな。
明日なら、もう少し人が多かったのにな。
いろいろと思うところはありましたが
恐る恐る話しかけてみました。
「お楽しみ頂けましたか?」
そして、自己紹介をすると
相手の方が名刺を差し出してきました。
そして、その名刺を見て、固まりました。
『図書館 副館長』
・・・はい?
えっ? 副館長さん?
・・・なぜここに?
若い。
話を聞くところ、学生祭の告知を見て
ビブリオバトルが行われると知り
カフェまで足を運んで下さったとのこと。
副館長さんは続けました。
「また、明日、館長と、もう1人副館長が参りますので、よろしくおねがいします」
・・・・うん? どういうことだ?
その日は、その言葉の意味も分からず
帰り道に失敗を思い出しては
ああしておけば、こうしておけば
そんなふうに、悶々としていました。
//合同学生祭2日目//
2日目、ASNスタッフの業務を終え
Book Linkのブースへ向かいます。
カフェは、とてもにぎやかでした。
Book Linkのメンバーは
ほぼ全員来ました。
そして
メンバーの親御さんも
駆けつけてくれました。
図書館の館長さんと
もう1人の副館長さんが居ました。
新規のお申し込みをいただいた
駿河台大学の学生さんと
放送大学OBの方。
学長先生は景品と称して
お菓子を持ってきていました。
あふれかえる店内。
みんなニコニコしています。
困惑する私。
あと、貸し切りのはずなのになぜか居る
カフェの常連さん。
// 初めて、成功した。 //
盛大なビブリオバトルが始まりました。
なぜこんなに集まったのかは
全く分かりませんでした。
しかし、1人ひとりが来た理由は
すぐに言えました。
声をかけた人。
声をかけた人が呼んでくれた人。
たまたまチラシを見た人。
いつもこのカフェに来ている人。
20人以上いましたが
何を手がかりにカフェへ来たのかは
すぐにわかりました。
20人を狙って集めたのではなく。
一人ひとり、声をかけたら
結果として20人以上になったのです。
かくして、2日目のビブリオバトルは
文句なしの大成功で、終わりました。
こうして、Book Link初めての
課外活動は幕を閉じました。
~カフェでの開催その2~ Book Linkの話
初めて外部のイベントで
2日間イベントを開催する。
1つ目の問題は解決へ向かう
学長先生に打診してみる
メンバーを集める
~カフェでのビブリオバトル~ Book Linkの話
前回!