東京未来大学BookLinkのオフィシャルブログがついに誕生
ビブリオ(=本)を媒介にしてビブリア(=本を読む人)をLink(=つなげる)させるという本懐を遂げるべく、ビブリオバトルという本のプレゼン大会を主な活動に据えているこの集団。ついに校外での活動に着手し始めました
非公認サークルのくせに学長先生までメンバーとして巻き込んでいる我々の動向を、皆様にお届けします󾬆︎

紹介する本 される本

BookLinkで開催されるビブリオバトルにも
常連さんがだんだんと見えるようになりました。
メンバーは毎日のように見ているのですが
社会人の方で何度もいらしてくださるのは、とてもうれしいです。
 
さて、おかげさまでだんだん月一回のペースで図書館さんで
ビブリオバトルを開催しているわけですが。
 
だんだんと「パターン」のようなものが見えてくると面白いものです。
例えば「一回は聞いたことがあるけど正直読んだことがない本」
印象に残っているのは「西遊記」や「ソフィーの世界」といった
一回は名前を聞いたことがあるけれど、正直読んだことがない。と言うものたちです。
 
こういう作品はあらすじを知っていたりするので、なかなか手が伸びにくいですよね。
そういった作品が出てくると「おぉ!」と、思わず声が出ます。
 
それから
「タイトルの引きが強すぎる本」
例えば「読んでいない本について堂々と語る方法」とか
「キミは他人に鼻毛が出てますよと言えるか」とか
思わず「えっ?」ってなりますよね。むしろそれに関して1冊何を語るんだ。という気持ちも否めません。
 
こうしたチャレンジャーがいる中で、やはり王道。ちゃんとした(?)本もあります。
映画作品であれば「の」がつく作品はヒットする。なんていうジンクスがありますが
ビブリオバトルではどんな本であれ、紹介する方の「熱」のようなものが一番大きな影響を与えます。
 
「もうみんな読んでいるだろう」という本が意外に知られていなかったり
「どうやってそんな本見つけたんですか!?」という一冊が出てくるのも
ビブリオバトルの醍醐味です。
 
いつもの書店では出会えない本に出合いたい方は、ぜひどうぞ。
 
 
お知らせ
 
BookLinkは足立区付近でビブリオバトルを開催しています。
一緒に開催したい方、参加したいけれどよくわからない方、お気軽にお問い合わせください。 さて、今月のBookLinkのイベントは・・・?
保塚図書館ふれいあまつり内開催ビブリオバトル
【開催日】9月24日(土)
【時間】12:30~13:30
【場所】保塚図書館2階 学習室
https://www.lib.adachi.tokyo.jp/info/map/05.html
【お問い合わせ・申し込み先】
 保塚センター 03-3858-1553
【注意事項】
観戦者の方は参加自由!
バトラーの方は保塚センター(03-3858-1553)までお電話ください!
締め切りは 9/19(月) となっておりますのでお早めに!

ビブリオバトル! 今手元にないけれど、読みたい本

こんにちはBook Linkです。

本日東京未来大学にて
ビブリオバトルを行いました。

テーマは
「今手元にないけれど、読みたい本」
ということで、全員スマホiPad
本を表示してビブリオバトルをしました。

今回紹介された本はこちらの5冊です。
解説とともにご覧ください。


ーーー ーーー ーーー
~1日10分で自分を浄化する方法~
マインドフルネス瞑想入門
吉田 昌生

※心理学のゼミで直感や無意識を研究しようとしているメンバーがトップバッター。
とある事情から緊張しながらのビブリオバトルとなりました。

無意識な日常で見逃してしまうものをもう一度発見するには?
そんなテーマで気になっている一冊だそうです。

彼の研究は「無意識だったなぁ」と認識するところからスタートなんですね。そのために瞑想を用いているようです。

ーーー ーーー

死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫)

※続いて登場したのは、かなり重たいテーマ。ですが、本題は死ではなく、この手順が、両親が自分を受け入れてくれるまでに似ていると、順を追って話しました。そこからさらに「自分にはどうにも出来ない不条理を受け入れる方法が解ると思う」と理論を展開しました。

ーーー ーーー

RYU-FINAL 

※アカデミックな本が登場するなかで、格闘ゲームストリートファイターのコミック版が登場!
「何のために戦うのか」
果てしない向上心を持ち、究極の格闘家を目指す主人公。戦う理由を持つライバルの中で、強くなるために戦う。どこか空虚で熱い。武器を使って戦ったり、相撲で戦うなど、まさに格闘技の頂点を決めるストーリー。
Amazonで注文して、そろそろ届く、本当に読みたい本」とのこと。

ーーー ーーー

新装版 ソフィーの世界 下 ―哲学者からの不思議な手紙
ヨースタイン・ ゴルデル

※さて、ここで巻数の指定が出ました。「下巻を読みたい一冊」
「あなたは誰ですか」から始まる哲学の講義。発表者は「ネットで調べてるうちにあらすじは全部解ったけど、改めて読みたい」という理由から紹介されました。
結末まで本のあらすじを話しきり
それでもなお読みたい。という執念を感じる一冊でした。

ーーー ーーー

赤を身につけるとなぜもてるのか?
タルマ ローベル

※さて、なぜ、一番初めの発表者が緊張していたのか。それが、今回最後の発表者、大坊先生です。
東京未来大学の学長にして、心理学の権威。なにより、一年生の時に「心理学」という基礎の講義を受け持つ先生でもあります。その先生の前で、心理学の本を紹介するのですから、凄まじい緊張ぶりでした。

そんな、先生の一冊です。
青い服を着た人と、赤い服を着た人。
全く同じ人でも、赤い服を着ている方は魅力的に感じる。そんな実験から、人はどんな色、匂い、空間で人を魅力的に感じるのか。これらがギュッと一冊にまとまった本です。

赤い色は成熟の色。
ピンクは幼さを強調する。
そんな、色を初めとした感覚から見る人間の心理。

科学的にモテたい方、必見の一冊。

ーーー ーーー


という、以上5冊でバトルを行いました。

よんでいないにも関わらず
読みたい! 読んでみたい!
内容よりもそれぞれの熱意がぶつかるバトルでした。

そんな中でチャンプ本に輝いたのは

ソフィーの世界(下巻)!
聞いたことはあるけど、一度読んでみたい。
そんな発表が、参加者の心にヒットしたようです。


次回のビブリオバトルもお楽しみに!


f:id:Book_Link:20160630073853j:image

5月21日 朝活×Book Link!

みなさま、こんにちはおはようこんばんは。蒲谷です。


5月21日にええやん!朝活!さんとコラボしてビブリオバトルを行ってきたので、活動報告です!

朝活さんについてはこちらから↓
http://eeyanasakatsu.com/

 

さて、朝活とコラボということで朝からビブリオバトルです!

(代表が待ち合わせ時間に遅刻してくるというなかなかなところからのスタートでした)

総勢11人、2つのテーブルに分けて、全員バトラーでビブリオバトルをしました。

 

テーマは「〇〇に読んでほしい本」

 

私のグループでのチャンプ本は「だかしかし」という漫画、もう1つのグループのチャンプ本は「甘い生活」という漫画でした。

その後決勝として各グループのチャンプ本と、主催側にいた朝活の川西さんでビブリオバトルを行いました。

 

f:id:Book_Link:20160524204414j:plain

 

最終チャンプ本は、「甘い生活」に決定しました!

 

今回は朝からビブリオバトルと言う珍しい経験となりました。参加していただいた皆さん、今回一緒に行った朝活の川西さん、本当にありがとうございました!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

最後になりますが、BookLinkはコラボレーションしてくださる方、団体を募集しております。私たちと何かやってみたいと感じたら、ぜひお気軽にご連絡ください!

連絡は booklink21@gmail.comまで!

では、また!

 

 

今回のチャンプ本

甘い生活 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
集英社 (2013-02-19)
売り上げランキング: 34,103
だがしかし(1) (少年サンデーコミックス)
 
小学館 (2014-12-08)
売り上げランキング: 786

 

代表 クビになってからやったこと

前回に引き続き稲田です。

 

さて、代表の仕事を休んで

まず感じたのは。

 

妙な爽快感でした。

ちょっとさっぱりしたような気持ち。

不思議と、さみしさはなかった気がします。

 

しかし、それはもう本当にやめた瞬間だけで

翌日には「あぁ、退屈だ」と思っていました。

 

一方で、私はもう一つの学生団体を任されていたので

そちらの活動に打ち込むことで、気を紛らわせる算段でしたが

うまくいかないものですね!

 

ただただ、さみしくなっていきます。

何が寂しいかというと。

普通にBook Linkが運営されていくことです。

 

風のうわさで

「そういえばBook Link、ブックポーカーとかいうのをやるんだって?」

なんてことを聞きました。

 

そう、それは、私がお休みするまえに

何となく頓挫しそうになっていた企画だったのです。

 

あぁ、そうか、形になったのか・・・

 

このあたりから「これはお休みじゃなくてクビだな」と

いよいよ確信し始めました。

代表、クビになる。

いつもお世話になっております。

NPO団体Book Linkの代表をしております。

稲田です。

 

 

このたび

私は4月12日から5月12日までの一か月間

事実上の「クビ」となっておりましたので

復活した事を機に

クビに至った理由と

代表へと復帰した理由を

びぶりんくっ! に掲載いたします。

 

さて、時は3月12日。

ビブリオバトルの活動にいそしんだり

図書館での企画が成功してきたとき

感じたのです。

 

「・・・そろそろ、私、いらないんじゃないかな」

 

よし、ちょっと、休んでみよう。

それをこっそり話したのが発端でした。


トントンと、お休みが決まります。

 

休むのは4月12日から

辞職をする際には、宣告から1か月後という

どこかで聞きかじったルールを遵守して

宣言した日の1か月後から

5月12日までの1か月

Book Linkから離れることにしたのです。

 

まず行ったのは引継ぎです。

現在私が行っている作業を完全に委託すること

 

しかし、実際問題私が行っている活動といえば

 

このブログの更新や

現在立ち上がりつつある企画を任せることでした。

企画は私とペアをメンバーが組んでいたので

すべて、相棒に任せていくところから始まりました。

 

この時点で、すでに私は

ビブリオバトルを開催するという意味での

実働部隊には必要ない状態になっていました。

 

ここで

「このまま私がいなくなったらどうなるかなぁ」

という質問を投げてみたところ。

「今の企画は何とかなるけど、続いていくかは不安」

とのこと。

おっけー、頑張れ。

新しい企画立ち上がったら私はもう本格的にお払い箱だと

そう思いながら、4月12日の脱退に向けて準備を続けました。


現在抱えている作業では

ビブリオバトルの開催はほとんど加瀬に任せ 

ブログの更新やFacebookの更新を蒲谷へと任せ



何もしない。ということを目標に

4月12日Book Linkから脱退しました。 

メールマガジン、はじめました。

約一週間ぶりでしょうか、BookLink加瀬です。

 

冷やし中華ってもう売ってるんですね・・・

まだ春になったばかりでしょう・・・

 

 

さぁというわけでタイトルの通り、

BookLinkでメールマガジンを始めました!

 

というわけで今回は・・・

・メルマガはじめました!というお知らせ

・メルマガの登録方法

・メルマガ登録に伴う注意点

の3点をお伝えします。

 ___________________________

 

BookLinkのメールマガジン(以下メルマガ)は

主に、BookLinkで開催する

イベントの開催情報をお届けします。

 

BookLinkをご存知の方ならお分かりかもしれませんが

 

最近ですとイベントはビブリオバトルが中心ですので

ビブリオバトルの開催情報が主となります。 

 

 

登録方法は簡単2ステップ

①この説明文下にある登録フォーム内の空欄にメールアドレスを入力!

②「購読」に黒丸が付いていることを確認し、送信をクリック!

メルマガ購読・解除
 

 ・・・すると、直ちに登録が完了し、

メルマガ最新号がお届けされます。

 

 

ただ、1点注意点がございます。

 

BookLinkがメルマガ配信に利用しているこのサイト、

まぐまぐ!」といいますが、

 

まぐまぐ!の仕様上、メルマガに登録すると同時に

まぐまぐ!の配信している公式のメルマガにも登録されます。

 

不要な場合、大変お手数ですが

公式メルマガの解除手続きをお願い致します。

 

BookLinkの方は解除しなくて大丈夫ですよ!

 

不要な場合に、不要な方のみを解除して下さい。

 

・・・不要だと思われたらこちらも解除されてしまいますね。

頑張ります。

 

 

ということで、今回は以上です。

 

メルマガについてわからないことがありましたら

BookLinkメールアドレス「booklink21@gmail.com」

までご連絡下さい。

 

もちろん、それ以外にも

ビブリオバトルがしたい・・・ビブリオバトルに参加したい・・・

などなど…

何かありましたらお気軽にご連絡下さい。

 

それでは、失礼します。

ビブリオバトル 開催情報です! in 足立区

・・・約1ヶ月ぶりの更新、ご無沙汰しております。

Book Linkの加瀬です。

サボってたわけでは・・・ない、ん、ですけども。

 

というわけで、いつものように足立区図書館で

ビブリオバトルを開催致します!

 

次回は・・・5月14日 江北図書館 です!

詳細は以下のとおり!

 

【日時】2016.5/14(土) 11:00~12:30
【場所】東京都足立区江北3丁目39−4
足立区立 江北図書館 第一学習室

【アクセス】

「JR北千住駅」よりコミュニティバスはるかぜ

  堀之内・椿循環「椿一丁目」下車1分

  鹿浜五丁目団地行「上沼田第二都住」下車10分

東武スカイツリーライナー西新井駅」より

  国際興業バス赤27系統「椿二丁目」下車4分

日暮里・舎人ライナー江北駅」より徒歩15分


【定員】30名
【補足】
・また、今回バトラーの募集は行っておりません

・ご来館の際は、公共交通をご利用ください。
(駐車スペースが改修工事の関係で使用不可できません)

・観戦者は当日参加可能!

・お問い合わせは直接「江北図書館」まで!

【お問合せ】03-3890-4488 (足立区江北図書館)